トイレ交換を検討してみてはいかがですか

ちょっと古い家や、築年数が経過している家などでは、トイレ交換せずにいまだに和式トイレを使用している場合もあると思います。もちろん、洋式トイレでは踏ん張りが利かない、便座に座るのが不快、などの理由で和式トイレのままにしている場合もあると思います。しかし、足の不自由な方がいて和式トイレでは不自由である、あるいは介護が必要な方がいる、などの場合には、トイレ交換を検討してみてはいかがでしょうか。和式トイレから洋式トイレへの交換、あるいは和式トイレ1つだけだったものから洋式トイレと男子用トイレの２つに分割するなど、専門の業者では色々な要望に対して、きちんと相談に乗ってくれます。

私の実家でも、男子用トイレと和式トイレで別々の部屋という組み合わせでしたが、足の悪い祖母が同居することになり、祖母のことを考えてトイレ交換をしました。その結果、男子用トイレと洋式トイレで1つの部屋という組み合わせになり、２つの部屋をまとめたためトイレを広く使えるようになりました。これならば、足の悪い祖母であっても、使い勝手が良くなり不自由なく使えるようになったことを覚えています。この時にも、最初に工事業者の方と何度も打ち合わせを行い、納得するまで部屋の仕様を検討しました。

業者側としても、後々クレームをつけられるなど問題を起こされるよりも、まず始めに気の済むまでディスカッションした方が、最終的にはよほど効率が良いということをわかっているようで、とことん付き合ってくれました。